咲人さんの誕生日ライブ、仕事を適当に切り上げて豊洲まで。楽しかったし、懐かしい曲や珍しい曲もセトリに入っていて嬉しかったのだけど、やっぱりひとりで臨むのはさみしいかもと思った。3月の柩さんの誕生日ライブのときに友人と一緒に行ったのがほんとうに楽しくて、それが忘れられずにいる。高校の同級生と一緒に行こうという話もあったけど、話の流れで私が同性との交際経験があることに触れた時に「私は全然そういうの大丈夫だから！」って言われたことにいまだに怒っているので、けっきょく約束は反故にした。なーにが大丈夫だよ。うるせえよ。おめーに大丈夫とか大丈夫じゃないとかジャッジしていただく立場じゃねえよ。今思い出しても新鮮にムカつける。
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豊洲ピット、前に来たのはたぶん2018年のセブンティーンの日本デビューショーケースのときだ。今の人気では考えられないキャパシティだが、執念で2日とも参加して、もみくちゃになりながらお祭り騒ぎをした記憶がある。今でこそ「好きだった女の子」と過去形で形容するけれど、当時はまだ片想い中だった彼女と一緒に行って、距離が近くてずっと肌が触れていることに緊張していた。
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帰宅してから突然気分の落ち込みが来た。今日は連れは自分の家のほうに戻っているのでおらず、ひっぱりあげてくれる人もいないのでしばらくベッドに伸びていた。解凍してしまった鶏肉を使い切らねばという使命感が勝って、どうにか起き上がって親子丼をつくって食べ終えたときにはとっくに日付が変わっていた。
