2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

記録:2022-Jan

今月は仕事が暇だったのもあってよく本を読んだけど、読めば読むほど迷宮入りしていく感じがあって途方に暮れている。たぶん読み続ける以外に解はないので、引き続き読めるときには読んでいきたい。感想をぜんぶ書くのは諦めた。漫画も私にしてはかなり読ん…

戦う理由(ヒプノシスマイク 6th Live "2nd DRB" 3rd Battle FP vs MTC 鑑賞後記)

ある日突然、心当たりのない郵便物が届いた。それなりにでかい。はて、ネット通販でなにか買ったっけな?と思いつつ開封したら、ヒプノシスマイク 6th Liveのブルーレイが友人から送られてきたのであった。ということで、観た。こんな状況でもなければ一緒に…

2022/1/27

午前中は会社の健康診断へ。体重も身長も昨年からほとんど変わっていないし、ぎょっとされるほどの低血圧だったのもここ数年は改善しているし、おおむね健康であろうと思う。しかし、このごろめっきり体を動かしていないので、あちこち錆びついている感覚が…

2022/1/26

前の晩、午前三時を過ぎても寝付けなかったせいで、けっきょく十時直前まで布団にいた。低気圧なのか、まるで誰かに肩を押さえつけられているかのように体が重かった。ようやく起き上がったときに下腹部に鈍い痛みをおぼえて、そろそろ生理が来る頃だという…

2022/1/24

自分がつくづく意志のよわい生き物だ、と思うのは、布団に携帯電話を持ち込んでしまうときである。翌朝の寝起きが悪くなるのは経験からわかりきっているのに、やめられない。一昨年つくったばかりの眼鏡の度が合わなくなってきているのも、たぶんこれがいけ…

2022/1/23

正午前に起き出し、劇団四季の配信公演『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を観た。どこを切り取っても絵画のような美しさに満ちた舞台だった。専用劇場のような大掛かりな舞台装置がないなかでのあざやかな場面転換が見事だった。他者と一緒に生きていこうと…

2021/1/21

午前六時半に起きる。荷物をまとめて、ホテルをチェックアウトして、今日も駅前のカフェで三十分ほど本を読む。レイ・ブラッドベリの『華氏451度』だ。すこし前に『火星年代記』を読んでその詩趣に惚れ込んで以来、ずっと読みたくて楽しみにしていたので、ペ…

2022/1/20

一日がおだやかに終わる。ありがたいことだけれど、書くことがないということは、何も思考していないということで、これはこれでおそろしい。何か大事なことを忘れている気がするよね、と同僚と苦笑いする。労働に慣らされている自分にぞっとする。ホテルに…

2022/1/19

目を覚ますと、見事な朝焼けに迎えられた。午前六時半。この時間まで起きていることはあれど、この時間に起きたのはいつ以来だかわからない。同僚との待ち合わせは八時だったが、さっさと支度をして早めに出て、駅前のカフェで朝食をとりながら本を読んでい…

2022/1/18

例のごとくぎりぎりまでふとんでまどろんで、朝の会議を終え、ぐずぐずと支度をして昼前に家を出た。一年半以上かかわってきたクライアントとの付き合いは今週でいったん終わることになっている。腹の立つことも、もう顔を見たくないと思ったこともたくさん…

2022/1/17

起きたのは九時直前だったが、そのあとはそう悪くなかった。会議をいくつかこなして、ゆったりとやらねばならないことを片付けているうちに日が落ちた。会議があると時間の進みが早くて良い。 夕飯は残っていた塩鱈のスープ、それと茹でたブロッコリーと、卵…

2022/1/15

昼すぎに家事を終わらせ、図書館に行く。たまたま昨日インターネットで目にして読みたいなと思っていた本が、図書館の選書コーナーに展示されていて、みちびかれた、と思って迷わず借りた。こういう瞬間が好き。読める量しか借りない、と心に決めていたはず…

2022/1/14

朝の会議をふとんのなかから出て、頭の重さに耐えきれず昼まで寝てしまった。昨日も同じことをやっている。暇なときの裁量労働とはいいもので、べつにそれで仕事に支障が出るわけでもないのだけど、妙なところでまじめなせいで罪悪感だけを引きずってしまっ…

2022/1/13

忙しさはそうかわっていないのに、日記がぱたりと書けなくなって、じわりと嫌な気分だ。どうやって生きてたんだっけ?このところずっと、何者にもなれない自分みたいなものを持て余していて、物語を創る側にはなれないことに、折り合いつけたんじゃなかった…

2022/1/11

布団に入ったのはそう遅くなかったのに、低気圧のせいか、まったく起き上がれなかった。どうにか九時前に布団から這い出す。仕事は今日から新たなフェーズに入り、これから2週間ほどは、トラブルが起きたら火を消してまわる役目だ。あちこちで火事が起きると…

2022/1/9

正午過ぎまで寝ていた。昼食をとって、身支度をして、両親と外出。もともとは母方の祖母宅で叔母家族と集まって食事をする予定だったが、祖母の体調がすぐれないことと、このところの感染症の急な再流行もあって、急遽とりやめることになった。ので、御年賀…

2022/1/8

早稲田の中国茶カフェにて、友人たちとおちあって食事。早稲田という街にはなんとなくずっとあこがれがある。安居酒屋やラーメン屋にまじって書店や異国の料理屋がならぶ街並みを歩きながら、ここで学生をやってみたかったな、と思った。 カフェを出たあとは…

2022/1/7

昨日の重たい曇り空が嘘のように、つきぬけた冬の青がもどってきた。 仕事はとくに何事もなく、やりたかったこともそれなりに片付けることができて、気分はわるくない。嵐の前の静けさのようで怖い。連休明けからが正念場だ。 昼食は、母に持たされたレトル…

2022/1/6

仕事はじめ。このところ気持ちのいい冬晴れが続いていたのに、労働を拒む気持ちの代弁か、空も陰鬱な色をした朝だった。ごみを捨てに出ただけの数分でからだの芯まで冷えきるような厳しい寒さだ。 昨年のあいだにやっておかないといけなかった仕事があったの…

2022/1/5

9時にアラームで目をさます。前の晩、美術館に行くか、終日家で過ごすかで悩んでいたが、起きぬけに読んだ『メロンの味』という漫画に気持ちをぜんぶ持っていかれて、外に出る選択肢はそうそうに消えた。けっきょく、正午ちかくまでふとんにもぐったまま『し…

2022/1/4

さぼりっぱなしだった資格の勉強をひと月以上ぶりに再開した。オンライン講義を視聴したあとに、ふりかえりの小テストを受けるのだが、点数がそこまで悪くなくてちょっと気持ちが上向いた。内容に興味があるかというと微妙なところだが、新しい知識が自分の…

2022/1/3

箱根駅伝の8区の序盤で起きる。身内に出身者の多い大学をどうしてもひいきしたくなりがちだが、もうずいぶんと成績はふるわない。 IDOLiSH7の3部をようやく読み終えた。徹底したリアリズムというのとは違って、フィクションらしい突飛さはあるけれど、そのな…

2022/1/2

箱根駅伝の2区のなかばで起きる。運動というものにほとんど興味のない私が、唯一積極的に観る競技がこれだ。淡々と走る選手だけを見ていると気づきにくいけれど、景色がびゅんびゅんと飛ぶように後ろに過ぎていって、地図上の点がするすると進んでいって、人…

2022/1/1

新年といえば父方の祖父母宅で迎えるものだったのだが、祖父が亡くなり、祖母が介護施設に入ってからというもの、それもなくなった。母の手料理と酒を楽しみながらしゃべっているだけだと、ふだん泊まりに来るときとさして変わりがないので、あまり新年らし…