2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

記録:2022-Feb

読書は先月ほどしなかったけれど、私にしてはめずらしく映画をよく観た月だった。明日から三月だって?勘弁してよ。 ■書籍 上橋菜穂子『鹿の王』2・3・4巻 この人の創りだす世界にあこがれて、架空の国や民族や食べ物を考え出しては名前をつけてばかりいた時…

2022/2/27

七時半ごろに一度目が覚めた記憶はあるが、けっきょく布団を出たのは十時近かった。聴きそびれていたナイトメアの先行配信された新曲を起きぬけに流したら、睡魔がおもしろいくらいの勢いでしっぽを巻いてすっ飛んでいった。めっちゃナイトメアの音楽だ~!…

2022/2/26

九時半に目をさます。携帯から新聞記事をいくつか確認する。亡くなったひとがいることを知る。悲しいことだと思うし、悲しんでもいいけれど、その悲しさに浸っていなければならないわけではない。私たちにできるのは、戦争や暴力に毅然としてNOを示すことだ…

2022/2/24

会議の資料が直前になっても作り終わらなくて、泣き言をこぼすためにひらいたインターネットで、戦争がはじまったことを知った。それからあと、何も頭に入ってこなかった。11年前のことばかり思い出していた午後だった。悲しくて、青空が見たくて明るいうち…

2022/2/22

ああ、またこんな時間まで労働をしてしまった、と思いながらパソコンを閉じた。午後九時半。まあそれでも、一昔前にくらべたらずいぶんまともなほうではある。それからものの数分で夕食にありつく。数日前につくった南瓜の煮付けと、鶏肉の塩麹焼きに長葱と…

『ウエスト・サイド・ストーリー』鑑賞後記

※映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の内容にしっかり言及しています。未鑑賞のかたご注意ください。 やむをえず出社しなければならなくなった。べつにパーカーにジーンズで出社しようが誰もかまわないところだが、代わり映えしない自分にうんざりしたの…

2022/2/18

出社した帰り、元恋人の職場の映画館に寄り道をした。そっちに行こうかと思うんだけど、と連絡をとったら、私の行く時間に合わせて休憩をとるという。元恋人が行きたいというケーキ屋で、映画がはじまるまでの間お茶をする約束をしたが、思いのほか私の退社…

2022/2/16

月曜の夜に自宅に戻ってきて、すこしばかり荒んでいた気持ちが落ち着いたと思ったのだけど、そのあともどうにも立て直しきれていない。昨日は仕事を終えてから好きな声優の悪口が書かれた掲示板を延々とさかのぼるというのをやってしまって(ときどきどうし…

無題2

酒を飲んでへんな時間にソファで寝落ちていたら、布団に入ってから一睡もできなかった。睡眠不足がずんと頭に重さをもたらしている感覚はあるのに、睡魔はいっこうにやってこないのだから参る。仕方なく二次創作をあれこれと読み漁っているうちに、空が白ん…

無題

本を読んで、ゲームをやって、テレビを見て、そうして時間がすぎていく。何をしていても間違っているような気がする。いや、違うな。おまえはこれまでだよ、という声がやまないのだ。これ以上、何をしたって無駄だよ、という声。生きていても無駄だよ。言い…

2022/2/10

九時直前に目を覚ました。カーテンを開けようと布団から腕を伸ばすと、窓辺からひやりと冷気に迎えられた。斑雪である。九時から会議が入っていた気がして布団を出たが、考えてみれば今日は休暇である。それで布団にまた戻って、三十分ほど本を読みながらう…

2022/2/9

新曲発売日で、壮馬さんの新作に関するインタビュー記事が立て続けに公開されていた。どれも興味深く読んでいたけれど、『幻日』がまさに梶井基次郎の『桜の樹の下には』をモチーフにした楽曲であるということを、いくつかの記事で本人が話していて、自分が…

2022/2/8

先月はむさぼるように本を読んでばかりいたし、文章もするすると書けていたのだが、今月に入ってからすこし鈍っている。仕事がちょっぴりまた忙しくなってきているからか、思考が細切れになっている。 午前中に受け取った斉藤壮馬さんの新しいEPは、仕事そっ…

2022/2/5

九時のアラームで目を覚ましたものの、起き上がる気力が足りず、インターネットを眺めたり、スマホゲームをやっていたりするうちに二時間以上が経っていた。おとといの夜からずっと無力感に襲われていて、昨日はひどい有様だったので、今日もこのまま起き上…

2022/1/31

ぜんぜんだめな一日だった。昨日の夜、がたんと気分の落ち込みが来て、立て直せないまま眠りについたのが午前三時過ぎ。起きられるはずもなく、目を覚ましたのは午前十時半をまわっていた。仕事が立て込んでいないのがかえって悪く、時折飛んでくる連絡を返…