7月13日(月)辟易

8時半に起床。1時間弱、韓国語をやる。9時半から会議、それと18時にもうひとつ。そのあいだの記憶はほとんどない。昇格試験の準備の下調べとか、ぽつぽつ飛んでくる問い合わせに答えたりとか。あんまり生産的とはいえない。

とにかく今日は鼻炎の症状がひどくて、まるで使い物にならなかった。集中しようと思うそばから、するすると水が鼻腔を伝い落ちてくるのだ。昨日空にしたはずのごみ箱がすでにいっぱいになっている。質のいい箱ティッシュを運悪く切らしていたせいで、街中で配っているポケットティッシュみたいなごわごわしたやつでしのぐ羽目になったのも散々な話だ。鼻の下が痛い。これまでも時折ひどい日はあったものの、だいたい午前中で収まっていたから、今日のように夜まで続くことは滅多になかった。短時間ならまだ病院に行く億劫さの方が勝つのだけど、さすがに今日は辟易した。今月中に耳鼻科に行くことにする。婦人科と歯医者の予約もとらないといけないのに。やれやれ。

とめどない体液の流出に体力も気力もすっかり奪われたので、今日はフィットネスバイクには乗らなかった。いつも乗りながら見ているネットフリックスが、なぜだか突然PCから視聴できなくなってしまったのもある。原因はよくわからず、カスタマーサービスに問い合わせたら、時間をおいてアクセスしてくれと言われてしまった。腹筋だけは途切れさせたくなくて、ちゃんとやった。7月に入ったばかりの頃は、プランクを30秒維持するだけでも辛かったのが、いつの間にか80秒をこなせるようになっている。嬉しい。

夕飯の用意も面倒で、よほどカップラーメンで済ませようかと思ったけれど、冷蔵庫の野菜たちが気にかかってしまって、なんだかんだでそれなりにちゃんと作った。卵焼きと、オクラとツナの出汁醤油和えと、モロヘイヤとトマトのスープ。レシピを見ずに作ったスープが思いのほかかなり美味しくて、明日の昼に半分残しておくつもりだったのに、けっきょく全部飲み干してしまった。大したものを作っているわけじゃないけれど、冷蔵庫にあるものを、何も見ないでやりくりできると、ちょっと料理のレベルが上がった気がして、悪い気はしない。

明日はどうか、もうすこし調子が良いといいんだけど。頼むよ。